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彼方の憧れの人

半田の小学校2年生だった。

表で遊んでいたら東京から背の高い女の子が引っ越してきた。

近所の幼馴染の女の子とは明らかに違っていた。

ショートヘアの素敵な女の子。

本町に出る左角のポストのある二階建ての家の二階に住んでいた。

そこにはテレビがあって、右角の餅屋の3つ下のやっちゃんと遊びに行ったものだ。

反対に彼女が我が家にも遊びに来た。

我が家にはマンガが沢山あったのでみせてやった。

同い年と分かったのは翌年小学校3年の時に同じクラスになったからだった。

すごく頭良いし、美人だったし、声も素敵だった。

あまり話はしなかったが、彼女が居るだけで満足していた。

お陰で成績も良くなり、学校賞を貰った。

担任だった伊藤源三先生は印象深い。

身近な人であってほしい特別な気持ちが湧いていた。

直美ちゃんは小学校6年生の卒業式は総代になった。

中学に入ると彼女は成岩に移っていった。

たまに砂糖を注文してくれて、東條さん宅に配達に行く親父の車に乗ったものだ。

彼女はいないかなと密に思ったものだ。

会って遊びたいけれどすごく気恥ずかしくてダメだった。

結局、中学時代は会ったことはなかった。

半田高校に幸いにして受かり、入学した。

驚いた。

彼女が同じ伊藤悟郎先生のクラスになったのだった。

いつも彼女の存在を気にして暮らした。

でも受験校の厳しい生活の中でほとんど話す機会もなかったし、気恥ずかしさが会話を妨げた。

そして、ついに大学受験で、別々の大学に入った。

その頃彼女は亀崎に引っ越していた。

彼女と会いたい。

そうだ文通しよう。

彼女の家にも行こう。

そして、彼女と何回も何回も会ってデートした。

しかし、なぜかどうしても思いをぶつけられなかった。

そして、社会人として大阪に赴任した。

その2年後、彼女は中村さんとなった。

・・・・・・・・・・・・・・

素晴らしい思い出をありがとう。

もう40年ほど前のことだ。

元気に暮らしてるかな。

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